冬から春にかけてすっかり忘れていた腕のぶつぶつ。
毎年夏が近づいてくると(あぁーーーまた今年はどうしよう・・・・)
とウツになったものです。
腕がツルツルの人は毎年毎年こんな気持ちと戦っている人がいること、想像すらしていないんだろうな・・
元々開放的になれる夏が大好きだし、だから水着にだってなりたい。キャミソールだって着たい。アバクロのピタTだって、オフショルダーのサンドレスだって着たかった。
若さではじけまくる夏にそれらのアイテムは欠かせないからね。人生のなかでも大切なとき。一番輝いてるそのときをぶつぶつごときであきらめるなんて考えられなかった。
だからブツブツのことはあまり考えないようにしてガンバッてガンバッてテンション上げて…
(今年はどんな水着を買おうかな~
(キャンプにちょっと色っぽいキャミでも持ってくか。ニヤリ

(今年の夏はどんなロマンチックな出会いがあるんだろ

それなりに楽しい夏ではありましたが、やっぱり心の底から天真爛漫にはなれなかったなあ。
どーーーしても、フッとブツブツのことが頭をよぎってさ。
水着を選んでいるときも、キャンプの用意を詰めているときも。
思い切り楽しもうとすると必ず水を差してくる。まさに心の闇的存在。
もし、自分にブツブツがなかったら、待ったく違う夏をすごしてたかも知れないとすら思っちゃうんだよね。
ブツブツってそれ自体が要因で日常生活自体困ることなんてなんにもないんだけど、自分の中での存在感はかなり大きかったです。
・・・暑くなってきた昨今、ちょっと昔の心の内を思い出したりしてました。
⇒昔は、毛孔性苔癬のクリームなんていう気の利いたものもなかったしね。