毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)(keratosis pilaris)、または毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)とは、 身体の毛孔内に角質が充満し表皮にまで盛り上がり丘疹を成す角化症、角質異常で、皮膚病のひとつ。

小児期、思春期によく見られ、遺伝性が疑われる。各種の類似症例を毛嚢性角化症、または毛包性角化症と総称することもある。

ごく希な例を除き自覚症状は無く、健康上重大な問題も起こらない。

wikipediaより

まあ、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)のことをざっくりと(淡々と簡潔に)表現すればこんな感じなのでしょう。

毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)と言われているのは知りませんでしたが・・・

というか、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という仰々しい名前さえ最近まで知りませんでした。

多分、殆どの方が『腕のぶつぶつ』とか『二の腕がブツブツ』という語句で検索して、そのときに初めて毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)とか毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という名前が存在することを知ったのではないでしょうか?

それがどんなものであるのか正確な知識を得る上で、まずは<病名>を知ることは必須です。なのですが、その<病名>に紐付けされている現実ときたら・・・はあまりにも悲しかった。(完治は相当難しいということ)

大昔これを知ってかなり凹んでしまったのを覚えています。でも、時が経ち、今は技術も進み、改善に期待がもてる治療方法もでてきたみたいなので、ココで集めてみたいとおもっています。

この<病気>(←この病気っつーのも違和感があるけど)で最大の救いは、最後のフレーズ“健康上重大な問題も起こらない。”なのだから、希望を捨てずにがんばって改善方法を探してゆきましょう。