腕のぶつぶつと一口に言っても、いろんな状態を想像されると思います。
自分の症状をすこし述べたいと思います。
腕がぶつぶつだと自分自身で自覚したのは、幼少期。
“生まれた頃にはキレイな肌だったのに、思春期に突然出だした”というカキコも見ますが、自分の場合は物心ついたころには既にザラザラしてました。
多分思春期に突然なったなら、『かぶれた』か『湿疹が出たか』と思い、まさか遺伝とは考えず、別の外的要因(虫刺され等)を疑っていたでしょう。
ブツブツからはつぶすと角栓のようなものが出てきました。言ってみれば、超極小の(1ミリ無い)ニキビのような感じです。
肌の色は普通の肌色で触ると盛り上がってブツブツなのですが、いくつかの大き目のブツブツはピンク色(炎症?)をして目立っていました。
痒み、痛みは自分の場合ありませんでした。しかし、かゆみがある方もいるみたいです。
1つ1つののブツからはウブ毛が生えている感じ、ということは、毛穴が栓で詰まっていて外に出れないでいる??状態なのかな?名前にも“毛孔性”とつきますしね。
・・・と、こんな感じです。
しかし、この毛孔性苔癬の症状ですが、自分の場合目立ったところは上腕と(肩には無い)太ももに少しなので、軽い方なのかなとも思います。上腕もすべてではなく、上腕の下半分のみ。
かと言って、毛孔性苔癬じゃない肌とは見た目完璧に違いますが

典型的な毛孔性苔癬の皮膚